歴代映画ランキング、週末に見たいオススメ作品ベスト3


平凡な日々が続く毎日、週末に映画でも見て気晴らししてみませんか?

そこで興行収入や人気、ネット上での評価を参考に総合的に判断してベスト3をランキングで紹介します。

 

『アナと雪の女王』(原題:Frozen)

ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ製作2013年公開アメリカ3D 
CGアニメーション・ミュージカル・ファンタジー映画
ディズニー初のダブルヒロイン作品。

主人公は王家の美しき姉妹、姉のエルサと妹のアナ。

姉のエルサは見た目は可愛い女の子でしたが触れたものを瞬時に凍らせてしまう不思議な超能力の持ち主でした。

 

戴冠式まで超能力を秘めて暮らしてきましたが、ついに人前で能力を露呈してしまいます。

王国を常冬の状態にしたままで人を避けて山に独り引きこもってしまったのです。

姉のエルサと王国を救うべく妹のアナはエルサを求め旅立ちます。

 

旅の途中で山男のクリストフ、雪だるまのアラフに出会い同行してもらいました。

エルサとの再会は果たしましたが意外な展開がアナを待っています。

 

ミュージカル映画を名乗っている通り素晴らしい歌が次から次へと聞けるのは絶品です。

CGも表現や歌の口の動きに一コマ一コマ合っているので生命感すら感じられます。

今やスタンダード化した歌や美しいCGを理屈抜きに楽しみたい人にはうってつけです!

 

ただしストーリー展開が強引な部分が目立ち原作童話を無理矢理にディズニーテイストに変更した不自然さは否めません。

細かいことは気にしないで歌と映像の素晴らしさを楽しむだけなら良い映画ではないでしょうか?

 

 

『タイタニック』(原題:Titanic)

 
監督・脚本監督・脚本ジェームズ・キャメロン

1997年アメリカ映画

ジャック・ドーソン:レオナルド・ディカプリオ

ローズ・デウィット・ブケイター:ケイト・ウィンスレット

 

1912年に1,500人余りの人名を犠牲に沈没したタイタニック号の史実を基に描かれた壮大なラブロマンス・スペクタクル映画。

貧困者ジャックと富裕層のローズが奇跡的に出会い惹かれ別れ、それでも試練を乗り越え

結ばれながらも運命に翻弄され悲劇的な永遠の別れへと押し流される。

 

立場と環境の違いから来るスレ違いと惹かれ合い。

それらが表現だけでも感じられる素晴らしい演技と表現力。

 

ローズが一度は乗船した救命ボートから飛び出て再びタイタニック号に戻り「一緒だと言ったでしょう」と言いながらジャックに抱きつく。

タイタニック号の甲板では優先的に女性と子供が救命ボートに乗り込み乗れなかった者の中には氷点下の海へ飛び込む者が続出する。

 

更には人を押しのけて順番を横取りする者もあらわれる。

生死の危機に直面した人々の人間模様は様々でした。

ジャックは凍え死ぬ最期までローズを励まし続け息絶えます。

 

しかしジャックの言葉はローズの中で生き続け気付かずに通り過ぎる救命艇に渾身の力で笛を鳴らし見事に生還へと導き救いました。

生命の尊さを再確認し今を大切に生きる事の必要を感じられる映画です。

 

時代背景も丁寧に表現されているので当時の格差社会や衣装、装飾品、調度品などで文化的な背景も感じられます。

SFXも素晴らしく現実と区別がつかない特撮は今見ても非日常感を味わえるでしょう。

 

一方で架空の人物が主人公なので史実に忠実でないとかラブストーリーは無用とか婚約してながら出会って直後の男と浮気してるなどと突っ込みたくなるリアリストには向いてません。

人の命と心の深淵さをダイナミックな特撮と繊細な演技と共に味わいたい人にはオススメの映画です。

 
 

『アバター』(原題:Avatar

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ジェームズ・キャメロン作品が続きましたが興行収入歴代1位、作品の完成度の高さから妥当でしょ?(笑)

キャッチコピーの「観るのではない。そこにいるのだ。」は、その通りで本格的3D映像作品として今後も基準とされる金字塔と言っても過言ではありませんね。

表彰もゴールデングローブ賞でドラマ部門の作品賞および監督賞、アカデミー賞では撮影賞、美術賞、視覚効果賞を獲得しています。

 

主人公ジェイクは惑星パンドラで原住民ナヴィ族と人類のバイオテクノロジーによる融合体アバターに意識のみ転送されます。

惑星パンドラで仲間とはぐれ単身で奥地に入り込み現地の野獣に襲われ命の危機にあったところで原住民ナヴィ族の女性に助けられたのでした。

 

最初は帰れ!と追い返されますが様々な困難の後に仲間として受け入れられます。

映画の中でナヴィ族は人類よりも崇高な性質または自然と共に生きる理想の存在として描かれました。

一方で人間はテクノロジーは発展し一部には良心的な者もいるが自然を平然と破壊して自滅的な将来に自ら迷い込んで行く愚かな存在として演じられてます。

 

原住民への迫害を良心に目覚めた一部の侵入者と原住民の視点から描かれているのはダンス・ウィズ・ウルブズを思い起こされるでしょう。

パンドラの自然を描く映像が美しいだけでなく奥行きが深く実在感が見事に表現されています。

 

パンドラの森林に奥深く侵入したときの未知の生物が今にも飛び出しそうな緊張感も見ていて手に汗握りました。

空から舞い降りる生命の木の種子がフワフワと浮遊する軽やかな生命感も自然に触れている様な感覚を覚えるほど素晴らしいものです。

巨鳥に乗って空を駆け巡るシーンは正に3Dの真骨頂で本当に飛んでいる実感を味わえます。

 

それらを体験させた後に、それらすべてを駆使した戦闘シーンは迫力満点であるばかりではなく大切な物を破壊される哀しみを実感させられ「やめろ~!」と叫びたく成る正にキャッチフレーズ通り「そこにいる」醍醐味が味わえました。

お金のために自然を壊し原住民を迫害する強大な人類と主人公が命と自然の尊厳への目覚め、原住民の女性とのラブロマンスは少しチンプかもしれませんが映画全編を通じ興奮と高揚感が途切れる事なく楽しめます。

 

異なる種族との相互理解や私達を守り育んでくれた大地を感謝し慈しむ尊さ、人類の身勝手で自然を疎かにしてないか振り返る良い機会を与えてくれる映画です。

一方でストーリー展開が優等生過ぎて映画に詳しい人には先が読め人類が悪役にされてる事に気分が悪くなり主人公が人類を裏切る事を腹立たしく思う自分の人間の立場からしか見れない人には向いてません。

 

この映画は天才キャメロン・ディアス監督による経済と科学に偏り過ぎた人類への警鐘だと思います。

映像とストーリーも素晴らしいですが人類の歴史も振り返り人生においての幸せとは何か豊かさとは何かを改めて考えさせてくれる素晴らしい映画です。

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