花粉症の対策に良い食べ物、悪い食べ物の一覧


毎年、花粉症の季節に成ると症状の出る人は本当につらい日々ですよね。

病院でも花粉症を治すために様々な治療を試みていますが決め手に欠けるようです。

そこで毎日の食べ物で花粉症の対策に良い食べ物と悪い食べ物をまとめてみました。

 

どうして良いのか?悪いのか?も分かる範囲で説明しています。

貴方の花粉症の症状に合わせて参考にして下さい。

 

花粉症対策に良い食べ物

ぬか漬け

日本の伝統食ぬか漬けを食べると花粉症を悪化させるIgE抗体の量が著しく減少することが確認されています。

ぬか漬けには花粉症を改善、予防し現代食に不足している植物性乳酸菌、各種ビタミン、ミネラルが豊富です。

現代社会で花粉症を含めるアトピーなどアレルギー症状が増えているのは伝統的な発酵食品などを食べなくなったことが原因として考えられています。

 

ヨーグルト

ヨーグルトの乳酸菌が腸内の環境を整え免疫機能を高めアレルギー反応を沈め花粉症症状を緩和させると言われています。

また花粉症を誘発するIgE抗体を抑える働きも確認されています

つまり体質が改善にヨーグルトの乳酸菌が良い働きをするので結果として花粉症に良い様です。

 

さらにヨーグルトに含まれるメチル化カテキンはアレルギー反応を抑える効果があると言われています。

しかしヨーグルトは即効性がなく症状が出てから食べても間に合わないので普段から接種して体質を改善することが必要です。

 

レンコン

 

花粉症の救世主として近年、注目を集めている食べ物が蓮根(レンコン)です。

「蓮根の料理を食べ続けていたら花粉症が和らいだ!」などの体験談が多くあります。

人によっては全然、花粉症が感じられなくなった!という意見もあったほどです。

 

埼玉医科大学の調査によると蓮根を継続的に食べ続けた約8割の被験者に良く成った兆候があらわれました。

花粉症の主な原因とされるIgE抗体の働きを抑える食品成分のタンニンなどが豊富だからではないか?と考えられています。

 

黒酢

 

花粉症の症状である鼻詰まりや眼の痒みは炎症により正常な粘膜の細胞が傷つき更に炎症が起きやすい状態に成っています。

黒酢には多くのアミノ酸が含まれていて種類も豊富です。

そして花粉症の炎症で傷ついた粘膜の細胞の修復には、このアミノ酸が不可欠とされています。

 

また黒酢は腸内環境も整えてくれる様です。

これらが総合的に働き花粉症の症状が緩和されるのでしょう。

 

蕎麦(そば)

 

蕎麦にはケルセチンと呼ばれるフラボノイドが含まれています。

ケルセチンは柑橘類の植物に含まれるフラボノイドです。

他には林檎、赤ワイン、緑茶、玉葱などに含まれています。

 

このケルセチンが花粉症の症状を軽減してくれると言われています。

美味しくて手軽に食べられる蕎麦が花粉症に良いとは朗報ですね。

 

わさび

 

花粉症の人にワサビの成分の一つメチルスルフィニルイソチオシアネートを3か月の間、摂取してもらったところ過半数の人に症状の緩和を感じたとする結果が出ています。

ワサビの香りをかいだだけで鼻づまりが軽減したケースもありました。

ワサビには抗炎症作用が確認された報告もあります。

 

納豆

 

納豆に含まれるムチンという多糖類と蛋白質が結合した粘性の成分があります。

粘膜の修復や保護をする働きがあるので花粉症で傷んだ粘膜を回復させ花粉症に良いようです。

 

また納豆の主原料である大豆にはイソフラボンが豊富に含まれています。

このイソフラボンもアレルギー症状に悪影響がある活性酸素を抑え花粉症の症状を軽減させてくれる様です。

 

キクラゲなどキノコ類

 

キノコに含まれるビタミンDは花粉症で過剰に働いている免疫機能を落ち着かせ正常な状態に近づけてくれると言われています。

キノコの中でも特にキクラゲにビタミンDが豊富なのでオススメです。

 

キノコは日光に当ててから食べると良いとされてきましたが近年の研究で日光に当てない方が体に良い成分が多く摂れる事が判明しています。

キノコは、天日干しにしないで、そのまま食べた方が良い様です。

 

ミント

 

ミントにはポリフェノールでも特にミントポリフェノールが含まれています。

このミントポリフェノールは継続的に摂取すると花粉症の主な症状である鼻詰まり、鼻水、そしてクシャミなどが緩和されるケースが多数ありました。

 

ミントでもクールミント、スペアミントには少なくペパーミントには豊富にミントポリフェノールが含有されています。

花粉症対策にはペパーミントを活用して下さい。

 

にがり

 

にがりには主成分としてマグネシウムが含まれています。

そもそも花粉症などのアレルギー症状は免疫機能の乱れが原因です。

この免疫機能に大きくかかわっているのが腸と言われています。

 

マグネシウムは下剤に使われるほど強力に腸に働きかける成分です。

なので、にがりはマグネシウムの働きにより腸の調子を整え花粉症の症状を緩和させると考えられています。

 

シソ(紫蘇)ジュース

 

紫蘇(シソ)にはαリノレン酸が含有されています。

このαリノレン酸は食べた後で体内においてイコサペンタエン酸に成ります。

最後のイコサペンタエン酸が花粉症を軽減するそうです。

 

特に赤紫蘇高い花粉症を抑える働きがあります。

赤紫蘇は夏野菜だけど紫蘇ジュースで年中手に入るので上手に活用して下さい。

 

レモンバーム

 

前述した通り赤紫蘇は花粉症の症状を軽減させます。

紫蘇科の中でも特に効果があるのがレモンバームです。

大学の研究で抗アレルギーの働きが強いのが認められました。

 

レモンバームにはポリフェノールのロズマリン酸という成分が含まれています。

このロズマリン酸に活性酸素を無力化する働きがあり細胞を守るのです。

また鼻詰まりなどを起こすヒスタミンを抑える作用もあります。

 

玉葱(タマネギ)

 

玉葱にはチオスルフィネートの元に成る硫化プロピルという成分が含有されています。

その成分が空気に触れるとチオスルフィネートに化学変化するのです。

このチオスルフィネートに花粉症を引き起こすヒスタミンを抑える働きがあります。

 

他にフラクトオリゴ糖が含まれ摂取すると腸内のビフィズス菌の餌に成り増殖し整腸され免疫機能が整えられて花粉症を緩和するのです。

そして玉葱にはケルセチンが含まれています。

花粉症を悪くするプロスタグランジンの発生やヒスタミンを抑えるのです。

 

甜茶(てんちゃ)

甜茶 30包

実は甜茶には数種類あり花粉症を軽減させるのはバラ科のキイチゴ属である甜葉懸鈎子(てんようけんこうし)です。

甜葉懸鈎子が花粉症に効果がある抗アレルギー作用と抗炎症作用は研究で確認されています。

 

煮トマト

 

花粉症に対して不思議な作用があるのがトマトです。

生と過熱した後では働きが逆転します。

まずは、加熱した後の作用を説明からです。

 

トマトで一番有名な成分なのはリコピンでしょう。

このリコピンは花粉症を緩和する働きが確かめられています。

 

他にもナリンゲニンという成分が最近、花粉症への良い働きが確認されました。

このナリンゲニンは加工用のトマトに多く含まれています。

ぜひ加熱されたトマトを上手に活用して花粉症の季節を乗り切って下さいね。

 

花粉症に悪い食べ物

 

生トマト

煮ると花粉症に良い働きをするトマトが生のままだと様子が一変します。

生だとヒスタミンが多く含まれるトマトは花粉症を悪くする心配があるから不思議です。

最悪アナフィラキシー反応を起こし命の危険さえあるのでアレルギーのある人は十分に用心して下さい。

 

もしも生のトマトを食べて喉や舌にピリピリ感があるなら一度、病院に行ってアレルギー検査を受けてみる事をお勧めします。

この心配なヒスタミンですが対処は非常に簡単で加熱すると分解するので是非とも煮てからお食事に使って下さい。

 

ある種の果物

以下にあげる果物はアレルギーを起こす心配があります。

メロン、桃、林檎、オレンジ、苺、グレープフルーツ、さくらんぼ、梨、キウイフルーツ、西瓜、パパイヤ、梅、パイナップル、檸檬

実は花粉症を悪くする心配のある野菜もあります。

 

トマト、胡桃、セロリ、にんにく、胡瓜、ジャガイモ、人参、なす

これらの果物や野菜を食べて喉や舌がピリピリしたら病院でアレルギー試験を受けてみて下さい。

 

アルコール類

アルコールを摂取すると体内でアセトアルデヒドに変化します。

このアセトアルデヒドは花粉症を悪化させるヒスタミンの分泌を促進するのです。

 

ケーキなど白砂糖を使ったスイーツ

いくつになっても甘い物は美味しいですね^^;

でも現代の甘さは、ほとんどが精製された白砂糖によるものです。

白砂糖は精製する段階で糖を燃焼するのに必要なビタミンBや各種ミネラルを取り除いて上品な甘さを出しています。

 

しかし取り除かれたビタミンやミネラルは糖の代謝に必要です。

そこで人の体は体内に蓄積しているビタミンやミネラルで補い糖を分解します。

 

結果として免疫を整えるのに必要なビタミンやミネラルが不足してアレルギー反応を抑えきれなくなり花粉症を発症させてしまうのです。

とはいえ、やっぱり甘いものは食べたく成ますよね~^^;

そのときは三温糖など自然に近い精製度の低い砂糖をお使い下さい。

 

アイスクリーム

アイスクリームは上記、白砂糖を使っているので花粉症を悪くする心配がある上に低温食品なのが問題です。

和漢医学では冷たい食品は体調を崩すので控えるように薦めています。

具体的には胃腸は冷たい食品が入ってくると動きが悪く成ることが確認済みです。

 

また花粉症を引き起こす免疫細胞も冷えると働きが悪く成ります。

花粉症対策としてはアイスクリームなどの冷たい食品は控える事がお勧めです。

 

動物タンパク質の食べ過ぎ

動物タンパク質は腸内でウエルシュ菌などの悪玉菌を増やしてしまいます。

また消化過程でメタンガスやアンモニア、ヒスタミンなど花粉症を悪化させる物質を発生させるので注意が必要です。

 

動物タンパク質は必須アミノ酸を含む大切な食品でもあります。

食べる量を控え目にしてサラダなど食物繊維が豊富な食品と一緒に食べるようにしましょう。

 

香辛料

香辛料は花粉症そのものを引き起こす事は少ないですが刺激が強いので毛細血管が拡張し鼻水などの症状を悪化させる心配があります。

花粉症対策としては体と相談して症状が悪化するようなら控え目に使用して下さい。

 

チーズなど乳製品

乳製品でもヨーグルトなどは腸の調子を整え免疫機能が改善され良い面もあります。

ところがチーズ、生乳などに含まれる乳清タンパク質は上記の動物タンパク質と似た働きがあるので注意が必要です。

 

花粉症の人は乳製品を食べて症状が悪化するなら控えてみる必要があるでしょう。

体質改善につながる乳酸菌の摂取なら前述の「ぬか漬け」などでも摂取可能です。

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